
ブログにLPや紹介記事を書いたのに、肝心の商品が売れない…。なんて困ってしまう事ありませんか?
集客ブログの役割や採取的に商品をセールスする事にありますから、いくらアクセスがあっても売れないと辛いですよね。
こんにちは!来客メディアコンサルタントの佐藤旭です。
今回は、「自分の商品やサービスをブログで販売しているのに売れない…。」
そんな方に向けてお勧めしたいWeb販売練習法についてお話をします。
私自身、実際にこの方法で15,000円~20,000円の商品をブログ上だけで半年で200本以上販売できた過去があり、そのお陰で10万円以上する高額商品もブログ上で売れるようになりました。
ですので、「自分の商品がブログ上から売れない…。」と悩まれている方は、ぜひ参考にして頂ければと思います!

本日のお話
商品がブログ上で売れない理由は主観で語っているから
まず、商品が売れない理由は細かい話を抜きにして言うと、『主観で語っているから』です。
特に自分の商品となると、どんなところが良いのか自分なりに分かっていますし、こだわったポイントがあれば、そこをまずは伝えてしまいがちです。
しかし、購入を検討している側からすると、あなたの主張はどうでも良くって、それよりも「自分が望んだ結果が得られるのか」「自分の悩みを解決できるのか」と言った「未来への変化が起こるのかどうか」と言う事にしか興味がありません。
極端な例を挙げると、人の話に耳を傾けず、自分の話ばかりする人です。
かなり嫌ですよね。
では、一体どうすれば良いのでしょうか。
商品は、客観でユーザーと同じ目線になりましょう
解決策は、主観で語らない事なので、その逆である『客観視してユーザーが期待している事に答えられるのかどうか』と言う事が出来れば良いのです。
商品は消費者のニーズに応えられてこそ売れすものです。
あなた自身も、自分にとって必要だと感じないものを何でもかんでも購入することは無いと思いますが、消費者ニーズに応えられるのかどうかが分からない商品は売れません。
簡単に言うと、
まずは対象とするユーザーが何を望んでいるのかと言う事をリストアップする。
次に、ユーザーの望みをかなえる為に、今どんな悩みな壁があるのかをリストアップする。
次に、あなたの商品でリストアップした中のどれをどのようにして解決できるのかをリストアップする。
これをLP内で伝える。
これらが出来るだけでも、LP・紹介記事の構成や文面がかなり変わるはずです。
LPには書き方やコツがありますが、今回のお話と逸れるのでの触れませんが、要は
- 対象ユーザーの悩みにフォーカスし
- 原因を洗い出し
- 解決先を提示し
- その解決策が商品である事を伝え
購入前に踏みとどまる理由を失くしてしまえば、ゴリゴリのセールスなんてすることなく、ユーザー自ら「欲しい」と言って買って下さるようになる訳ですね。
テンプレートに沿ってやっているつもりなのに、うまく行かない。
という方は、そもそもユーザーの事を知っていない事が原因です。
商品を魅力的に見せるのではなく、商品を魅力的に見えるようにする為に先のリストアップして洗い出すことは必ずやりましょう。
商品が売れない方は、あなたのお気に入りの商品や人物などを紹介してみましょう
とは言え、これには経験が必要で、ゼロからいきなりどんどん売れるページを作ることはまずできません。
対面であれば表情やしぐさの他に手に取れるサンプルなどがありますので、「この人頑張っているな。少し調べててほしいと思っていたし、じゃあ買おうかな」なんてことがある場合もありますが、ブログ上では、あくまでそのページ上で判断してもらうしかありませんので、情報が限られてしまいます。
これがブログやWeb集客で挫折してしまう方が非常に多い要因だと私は分析していますが、解決策はちゃんとあります。
それは、まずはあなたの商品ではなく、あなたが愛用している商品やサービス、応援していたり、好きな人物を紹介する事です。
ここで強調したいのが、あくまで「愛用している」「応援している」「好き」なものや人物に限定する事。
なぜなら、これらはあなたが「いちユーザー」として客観視して判断した結果そうなったものだからです。
要はプレゼンしやすいって事です。
人は「本当に良い」と感じないと買わない!だから商品は徹底的に惚れこみましょう!
しかし、危惧するべき事もあります。
それは、下手をするとあなたの商品を説明する時と同じように、一方的に魅力を語ってしまうからです。
対象ユーザーは、あなたにとってどうなのかと言う事ではなく、自分にとってどうなのか。と言う事が気になる訳ですからね。
そうならない様、以下の様な事を洗い出して記事内でまとめてみましょう!
- 商品の強み 5個
- 逆に弱み 5個
- どんな時にめちゃくちゃ役立ったのか
⇒どんな人にお勧めできるのか - どうして他の商品にしなかったのか
⇒他社との比較 - どうやったらそれが手に入れられるのか
これは物を紹介する時の例ですが、人物も似たような感じです。
(さすがにい手に入れることはできませんから(笑)、会えるのかとかですね!)
これが出来ると、その商品価値を同じユーザー目線で客観的に伝える事が出来ます。
これらの情報は、「欲しいな」「興味あるな」と言う対象に対し、判断材料として参考にする事が多いものです。
商品はその商品の有用性や必要性が正しく伝わらなくて売れないと言う点もありますが、それをカバーするのは卓越したトーク術でもライティング力でもありません。
情報を俯瞰してユーザーに視覚的に分かりやすく整理してあげる事。
そして、ユーザーが主観で「もし、これを購入したら…。」とポジティブなイメージをさせる事。
これが出来れば、嫌でも勝手に売れて行きます。
詳しくは番組音声内でお話していますので、ぜひお聴きください!
Podcast・YouTubeの番組本編はこちら!
番組の本編はこちら!
Podcast、YouTube、お使いの環境に合わせてご活用下さいませ!
YouTube
Podcast
