
こんにちは!来客メディアコンサルタントの佐藤旭です。
UP Radio第3回目は『集客ブログで成果が出るカテゴリーの作り方と考え方』というお話をお届けします。
第2回目でいきなり重要なコンセプトについてのお話をしましたが、今回は連動したお話なので、ぜひ併せてお聴きください。
⇒ブログの成功はコンセプトで決まるそのワケと設計方法とは UP Radio第2回目 はこちら
ブログのコンセプトが決まったら、次に見るのはカテゴリーです。
何故なら、カテゴリーが決まらないと書くことが決まらないからですね。
とは言え、何となく作ってもなかなか成果が出ません。
では、どの様にして組み立てて行けばいいのか、今回は深く掘り下げてゆきます。
本日のお話
集客ブログでは、なぜカテゴリーが重要なのか
ブログと言えば記事ですが、集客が出来ないブログは共通して成果の出ない記事を書いています。
集客≠莫大なアクセス数なので、アクセスがそもそもないものそうですが、逆に数万とあるのに成果が出ない場合も成果が出ない記事を書いている事になります。
ライティングとかSEOとか大切なんですが、正直言って二の次です。
なぜなから、これらは”更によくする為”の手法でしかないので、基礎がそもそもできていないと意味がないからなんです。
これらの例は具体的に言うと
- 検索ボリュームだけで判断する誰が書いても同じ事しか記事にしていない
- 見込み客にとって必要のない情報を記事にしている
こう言う事なんですね。
要は客観性が無いので、自分主体の記事を書いてしまっている。
という解釈を私はしているのですが、これは書き手の問題ではなくて、カテゴリーの問題なんです。
なぜなら、何を書くか決める時に、作ったカテゴリーのどれに当てはまるか考えて書くからです。
*逆にそこを考えないで書いているのであれば、そもそも各意味がない可能性が高いですから、「何の為なのか?」と自問してみてください。
そもそもの目的がブログに集客できるようにしたい。という事であれば、見込み客にとって価値があるブログにする必要があります。
そこで見直したいのがブログのカテゴリーです。
ブログのカテゴリーは見込み客の叶えたい未来を実現する為のピースである
ブログのカテゴリーと言えば、ブログでどんなことを書きたいのか?という発想から決める事が殆どですし、これまでの5年間でここに突っ込んだ解説をしている記事やお話を見聞きしたことがありません。
なので、漠然と決めてしまうのはしょうがないと思いますが、集客に最適なカテゴリーの作り方は今回のUP Radioで全て解決できます。
ブログのコンセプトが決まれば、”見込み客が叶えたい未来は一体どんなものか”という事は分かっていると思います。
で、カテゴリーというのはその方がそれを実現させる為に必要なピースであり、壁となってしまうもの。
尚且つあなたが解決できるものにしましょう。
そうする事で、ブログの構成がコンセプトを形にしたものにできますし、記事にするもの=見込み客が欲している情報である可能性が高くなる。
と言う風になります。
カテゴリー数はメイン5個+雑記1つスタートがお勧め
カテゴリーの数についてよく聞かれますが、最初は少ない数からのスタートをお勧めしています。
理由はUP Radio内でお話をしていますが、ブロガーやブログアフィリエイターでもない限り、カテゴリー数は少なめが理想です。
なぜなら、見込み客は
- 迷いたくないし
- 端的に情報を得て行動を起こしたいからです。
何でも屋さんではなく、1つの商品に特化したサービスが今流行っていますが、それもまさに消費者の心理状態を表しているかなと思います。
「コーヒーならここでしょ!」
「ハンバーグならここでしょ!」
「ラーメンならここでしょ!」
という具合に、消費者にとってそのジャンルの代名詞になる事があなたのやるべき事なので、あまり多くを取り扱わない事をお勧めします。
カテゴリー構成から集客の流れを作ろう!
カテゴリーが整理できると、記事が書きやすくなるほかに、読者への働きかけがしやすくなります。
「カテゴリーに関連する事に興味があるという事はもしかして、あなたはこうなりたいのではないでしょうか?」
と確認をする。
そして提案して道井びいてゆくのがもっとも売れやすい訳ですね。
イベントの喫煙所内でタバコのPRイベントをやったり
サラリーマンの多いオフィス街でドリンク剤のPRをしたり
たまに見かけますが、アレに近い感じですね。
PRする側もしやすいですし、される側もそれに響く可能性が高い訳ですから。
セールスせずともお客様から来て下さるブログにしたいのであれば、カテゴリーの見直しは必須です!

