
今回は、ブログやWebサイトと言ったネットからの集客をする上で直すだけでグッと成果が上がりやすくなるコツについてお話をします。
言われてみれば簡単な事だと思いますが、実はここの見落としで機会損失をしているケースがよくあるので、聴きながら是非チェックをして頂ければと思います。
こんにちは!来客メディアコンサルタントの佐藤旭です。
前回お話をした、記念すべき第1回目のゲストの方、決まりました!
ただ今日程調整中ですので、配信を楽しみにお待ちいただければと思います。
さて、改めて今回のテーマは『ブログ・Web集客のコツ』です。
様々なテクニック・手法がありますが、9割がた勘違いされている事があります。
それは、テクニックで何とかなるんだ。と言う思い込みです。
何でもそうですが、テクニックだけで何ともなりません。
本質的な部分が理解できていないと、そもそもテクニックを使いこなす事すらできませんからね。
Web集客に関しても同じことが言えます。
結局のところ、「相手のが欲しい」と思っていただけない以上には、何も起こらないわけです。
では、何を気にすれば良いのか。
言われてみれば「確かにそうだ」とハッとするかと思いますが、見落としていないどうかのチェックをしてみてくださいね!

ブログやWebサイトは誰の為のものか考えよう
まずは、『ブログの目的・用途』の視点の見直しをしましょう。
これまでかなりの数のブログを見て来ましたが
- 誰かを応援、目標や夢を達成・叶える為のものである
- 自分のやる事が何かの役に立つ(例えば社会的に)事で、それを応援してもらうものである
という「応援するか、されるか」どちらかでないと成果が出にくいと言うか、ほぼでない事が分かりました。
極端な例だと「俺稼ぎたいから、みんな買ってね」と言わんばかりのブログでは誰も物を買ったり、応援する理由がない訳なんです。
ブログは自己表現の一つですし、承認欲求を満たす事もできます。
ただし、それらは先に挙げたどちらかの先にないと、意味がない。つまりはお仕事にはなりませんよ。
って事なんですね。
さて、あなたのブログは一体どちらでしょうか?
ここが自分で分かると、「じゃあその為に一体どんな発信を誰に向けてするのか?」と言う事がはっきりと分かるようになります。
逆にここがぶれてしまうと、なんかこじらせてしまった「俺すごいでしょ!褒めてよね!」と取られてしまいかねない情報発信をしてしまいます。
私も過去の記事はそんな感じのばかりでした・・・。
ビジネス目的のサイトでは主語・主人公を「あなた(読者)」にしよう!
次に、タイトルでもある「相手の望む未来を明確に提示する」と言う事についでですが、これをする為に必要なのが、サイト内の主語と主人公は読者にする。と言う事です。
読者は原則として、「その読者本人の為に」情報を探し、そしてコンテンツを読む訳です。
我々も読み手に回った時のことを考えると、例えそれがクライアントの為だとしても、結果それは自分自身のお仕事の為だったりします。
そう考えると、「私は、僕は」と筆者が自分語りしていると、当たり前ですが読者は情報に入り込みにくくなってしまいます。(あくまで集客目的の情報発信をする方の場合ですが)
そうならない為には、必ず「今読んでくださっているあなたに向けたものだ」と言う事が分かるように工夫をしてあげてください。
例えば、「この記事を読んでいるあなたも」と言う風に、読者を巻き込む文節を入れるとかですね。
これをした上で、「あなたがこのブログに訪問して下さった理由は、こういった事を叶えたいからではないですか?」と、読者の目的・叶えたい未来を明確にしてあげましょう。
情報発信は今や誰でもできるようになり、参入ハードルは限りなく低いですが、今回お話をした「誰の為に」「何の為に」がぶれてしまうと、何をやっても成果が出なくなってしまいます。
今一度あなたのブログや発信している情報はどうなのか、確認して見て下さいね!
