
こんにちは!来客メディアコンサルタントの佐藤旭です。
今回は、リスナーの方から頂いたご質問のお答えします!
リサーチの結果は良好なのですが、これを普及促進させたいと考えています。どの様な方法が考えられますか?
ご相談を下さったのは、82歳の絵画教室をされている方からです。
ご質問下さり、本当にありがとうございます!
様々なバックグラウンドや今置かれている状況などありますが、今回は「僕ならこんな展開を考えます。」という形でお話をさせていただきました。

オンラインだけではなくオフラインと両方の展開を視野に入れる
まずは、活動方針としてですが、『オンラインだけではなく、オフラインと両方を活用する。』と言う事を考えました。
昨今クラウドファンディング等オンラインでの展開が何かと話題ですが、実際にされている方からお話を聞くと『事前の仕込み・準備で8割が決まる。』と言われています。
これはクラウドファンディングに限ったお話ではないと思うのですが、よく考えてしまうのが『いきなり成果が出る』と言うストーリー展開を期待してしまう事です。
万が一にそういう事もあるかもしれませんが、それは確率論で言うと途方もないお話になってしまいます。
しかも、普及させるとなると『定着』と『認知』は必要不可欠だと思うんですね。
そうなると、時間はかかってしまうけど1つ1つ積み上げてゆくスタイルが一番お勧めだったりしますし、僕が取る選択肢だったりします。
また、今回のケースで言うと必ずしもターゲット層がネットをしているかどうか。と言う事も考えると、オフラインも活用し、オンラインとターゲット層をそれぞれずらす展開が面白いのではないかなと考えました。
全てはゴール設定から決まると思う
次に、「では、具体的にどのような展開を考えるのか?」と言うお話ですが、何はともあれ『具体的なゴール次第』になってきます。
そして、「じゃあ、その為に何が必要で、今何が活用できるのか?どんなことが考えられるのか?」と言う事を洗い出してゆくのが良いと思います。
と言うよりも、僕の場合は必ずそうしています。
ザックリとですが、以下の流れを考えてみました。
例えば施設
地域・行政のイベントでの出店・開催
イベントでは当事者もそうだが、親が予備軍の層を狙う例えば販売数
一体いつまでに何個売るのか⇒誰に、どの様にして売るのか・協力者を増やす事をする
まずは、身近な方に試していただき、効果を実感していただく
声を集める事が第一歩・エビデンス(根拠)を集める
その為に専門家のお墨付きが欲しい
・コネを作り、施設やイベントで地道な普及活動しながら定着させる
在庫があれば、その場で販売する⇒購入者から声を集める
・SNSやブログを活用するのなら、もう少し若い層を狙う
親の事で気になっている層
なぜなら、なってしまっていたら意味がないから
イベント情報の告知
この時、ストーリーで共感を得る事を目的とする
過程や苦労話
想い
イベントの模様や声の掲載など
・この後に、オンラインで一気に広める流れを作る
クラウドファンディング
BASEなどを使ったオンライン販売
オンライン展開は、広く認知していただきながら「うちでもやって欲しい」「うちにも欲しい」と言ったご要望を取り付ける事も同時に目的とする。
だーっと走り書きなのですが、こんな構想を練ってみました。
それぞれのポイントについては音声の方でお話しているので、併せて聞いていただけると嬉しいです。
今回は結構長めにお話をしたのですが、どこか参考になる所があれば幸いです。
ご質問をお寄せくださり、本当にありがとうございました!
